毎月第3土曜日に杉並区芸術会館「座・高円寺」で開催される食のマルシェ「座の市」に2月17日に行って来ました。

天気もよく多くの来場者の皆様がお越しになっていました。
足をお運びくださりありがとうございました。
今回も出展者は多く皆様大忙しでした。
出展者の皆様お疲れ様でした。

開店前の朝礼の様子。
少しづつですがコロナ禍前に戻りつつあります。
今回も能登半島地震の募金活動と「食べて支援」活動を行いました。


埼玉いまここファームさんのブースで石川県能登島下野農園さんのさつまいも
紅はるかの焼き芋を販売
杉並野菜ブースでは同じ下野農園さんの生芋を販売していました。
森守は焼き芋を会場で食べ、生いもは家で大学芋にしていただきました。
収穫後熟成されているのでとてもおいしい蜜芋でした。
実の色も火を入れるとおいしい黄金色になりました。
下野農園さんは被災されインフラ、ライフラインが一時寸断され
収穫した芋を洗うことも出荷することもできなかったそうです。
今は少しずつ復旧し始めていると伺いました。
まずは「復旧」そして「復興」へと進んでいく

この写真は座の市で森守と同じブースで出店した「がんばるけん熊本機構」さんのブースです。コロナ前から出店しています。
熊本県も熊本地震で多くの犠牲者と被害がありました。熊本地震の大きな点は災害関連死で多くの犠牲者が出たことです。
そんな中でも復旧した後は復興に向け皆さんが頑張っておられます。
この「柚子こしょう」の生産者さんも熊本からお越しになっていました。
あと「甘夏みかん」も店頭に並び春を感じさせてくれるような座の市でした。
毎年どこかで自然災害により尊い命が失われています。
自然災害はいつ起こるかわからないので防ぎようがありません
ですが復旧復興はできます。
少しでも被災地に寄り添っていきたいと思います。
